歯ぎしり用マウスピースを歯医者で保険適用で作ってみた。実際にかかった値段や通院期間など

虫歯で通っていた歯医者さんに「歯ぎしりがひどいからマウスピースを作った方がいい」と指摘されました。

確かに、実は自分の歯をよく見たときに「すり減っている……？」と気になったこともあり。

自覚はないけど結構歯ぎしりしていたみたいです。

そんなわけで、マウスピース作成を決意！

各個人・通院先によって色々変わると思いますが、目安として実際にかかった費用などを残していきたいと思います。

マウスピースの作り方

歯型をとって、後日に「はい、マウスピースできました！」とすぐできるのかと思ったら、数回の通院が必要でした。何かの事情で「今すぐ欲しい！」という方は注意ですね。

私が通院したところでは、

費用：約8,500円（初診料込み）
通院：計4回約1ヶ月半

でした。

ネットで見かける大体の目安、3,000円〜6,000円よりちょっと高めでした。

歯型をとる。マウスピースが出来上がるのが1週間後以降とこことで、1週間後に予約をとる。

今回、事情により虫歯で通っていた歯医者とは別の歯医者に新たにかかったので、初診料・最初のレントゲン料などがかかってしまい、1回目の料金が地味に高かったです。

出来上がったマウスピースをつける。噛み合わせをチェックするあの赤い紙で「は〜いカチカチ噛んでくださ〜い」をやり、その場でマウスピースを削って微調整。

次は、ちょっとあいて2週間後に来てくださいと言われました。

早速その日から就寝中にマウスピースをつけ始めます。ちょっと分厚かったのか、上下の歯を合わせると「もこっ」とした感じがします。

調整日。つけてみてどうだったか、違和感や困ったことはあるかなど聞かれる。

体感していた「ちょっと『もこっ』としている感」を伝える。再度、カチカチの紙で噛み合わせをチェックしマウスピースを削る。

この次も、2週間後以降に来てくださいということで次回来院予約して終了。

この段階で、「もこっ」としている感もなくなり、いい感じだな〜という感覚。

調整日。再び、つけた感想、違和感などについて聞かれ、違和感なくつけられていることを伝える。最後にもう一度カチカチの紙をやりマウスピースを削って、調整終了となりました。

人によっては後1、2回かかる人もいるみたいです。

正直、ないです。

そもそも歯ぎしり自体、無自覚かつ家族から指摘されたこともありませんでした。なので「歯ぎしりなくなったねー」という目に見えてわかる変化はなく。

目には見えないけど、あるいは長期的に見てよくなったはず。

とりあえず歯はこれ以上すり減らないはず……！

また、歯ぎしりが原因かはわかりませんが、顎の痛み・肩こり・頭痛もよくあるので、そちらも暖和されたらなーと願っております。