約3年前からバレットジャーナルを愛用している私です。
2021年は無印良品の『上質紙 スリムノート・横罫縦ドット A5スリム・ライトグレー・40枚』を使うことにしました。

薄くてスリムなちょうどいいサイズ感
A5サイズだと、持ち運びにはちょっとだけ大きい。
B6サイズだと、紙面がちょっと小さい。
でもこのA5スリムサイズだと、絶妙に収まる感じ。
すごく、ちょうどいいんです。
同じく無印良品から、『上質紙 フラットに開くノート A5・横罫縦ドット・80枚・ライトグレー』と重ねて比較してみます。

A5サイズより2cmほどスリム

上:40枚 下:80枚
40枚という紙の量なので、ほぼ厚みもなく。
どこにでも持っていける感じです。
糸綴じのノート2冊がまとめられている製本形式なので
少しだけ、ページによって開き具合が違います。
6mmの横罫線と、6mm幅の縦ドット
パッと見は普通の横罫線のノート。
そこに縦に薄く、ドットが引かれています。
なので、こんな風に縦線をひく時のガイドになったり
棒グラフを書いたりなんかをしたい時にも、縦線が目安になって良いです。
A5スリムは税込250円。
他にも、同サイズの無地、
B6サイズ(190円)、
A6サイズ(150円)
などなどございます。
私の使い方
バレットジャーナルの発案者、ライダー・キャロル氏のHow to動画。
バレットジャーナルとして
本来は、年間・未来のこと(フューチャーログ)、今月のこと(マンスリーログ)、日々のこと(デイリーログ)を一冊のノートに全て記載していくバレットジャーナル。
自分なりのカスタマイズが進んでいき
- フューチャーログ・マンスリーログを書くノート
- デイリーログを書くノート
の2種類に分けたいなと思うようになりました。
理由は、全部1冊に書いていると、2〜3ヶ月、早い時で1ヶ月でノートが代替わりしてしまうから。
年の初めなど区切りを気にせずどんどんノートを代替わりさせるのもバレットジャーナルの使い方なのですが、
私はどうしても「今年1年」をざっと振り返るのに、ノートが何冊も何冊もあるのが嫌だなとなりまして。
そんなわけで、
- この1冊にこの1年の年間やマンスリーが書いてあるノート
- どんどん代替わりしていく日々のことを記載するノート
の2冊に分けることにしました。
そして前者の年間とマンスリーを書くノートに、この無印のA5スリムを使おうと。
横罫線が35行(角が丸くなっている一番上と下の行含む)あるので、
縦書きマンスリーでも余裕を持って31日分入ります。
シンプルバレットジャーナルにおすすめ! 初心者さんの初トライにも
巷ではイラストやデザインが盛り込んだ素敵で綺麗な見た目が人気のバレットジャーナル。
けれど、本来のバレットジャーナルは
という、とてもシンプルなものなんです。
イラストやデザインを盛り込むのであれば、無地やドット方眼ノートなどがおすすめ。
けれど、文字メインであればこの横罫線と縦のドット線がすごくちょうどいいんです!
私もかれこれ3年ほどバレットジャーナルを愛用していますが、イラストやデザインがあまり上手でなく、基本のシンプルバレットジャーナルのまま使い続けています。
バレットジャーナルはどんなノートでもいいんですが、私の場合
- 文字を真っ直ぐ書くのが下手なので無地は合わない。
- 方眼ノートは市販のものはほとんど5mm方眼で、私の字の大きさに合わない。
となると、普通の横罫線でいいかとなる。けど、縦に区切りたい時もあるので何かしら印は欲しい。
そうなった時、この横罫線ドットノートは
文字メインのシンプルバレットジャーナルにピッタリだったんです。
1冊250円というお手頃値段でもあるので、気軽にトライできるのもいいところ。
と、なかなか始められずにいた方にこそ是非!
表紙の紙はだいぶしっかり けれどだから少しめくりにくい
これは人によると思うのですが、私はノートを参照する時、裏表紙に手をあててパラパラパラ〜っとやります。
そして、このノートは表紙裏表紙に使われているのがだいぶしっかりした厚紙なので、このパラパラパラ〜っがすごくやりにくい!
しならず、折れます。
3ヶ月ほど使用した、『上質紙 フラットに開くノート A5・横罫縦ドット・80枚・ライトグレー』。
本記事で紹介しているA5スリム横罫縦ドットのノートと同じ材質の表紙と思われます。
こちらは80枚かつアイディアノートとして使っていたので、特にパラパラ〜っとめくる回数が多く。
あっという間に折れ目がついてしまいました。
40枚という数ですと、そんなにパラパラはしないかなと思いますが、
表紙をしならせてパラパラパラ〜っとするのが好きな方はお気をつけて。
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