『ブルーピリオド』の夏休みの課題をやってみる

最近読み始めた『ブルーピリオド』という漫画。

今まで絵を描いたことがなかった主人公矢口八虎が、美術部員の先輩の絵を見たことをきっかけに美大を目指すお話です。

とにかく、「絵に向き合うってこういうことか」となる、絵を描く人にも描かない人にもおすすめしたい漫画。

2021年10月よりアニメ化も控えています。

こちらの第1巻で、美術部の先生より夏休みの課題が出されます。

それをやってみようかなって!

 

夏休みの課題内容

内容はこちら。

  • デッサン7枚
  • 水彩3枚
    • デッサンと水彩のモチーフは素材の違うもの3点以上、時間は1枚5時間。(※)
  • スクラップブック
    • いいと思ったものを貼り付けたり描いたり。絵、写真、文章、なんでもOK.
  • 1日1枚写真
    • 携帯で撮る。構図を意識して風景を切り取るつもりで。
  • 作品1点
    • サイズ、画材、立体、平面、映像、漫画、なんでも自由

 

この課題を出した美術の先生曰く、

きちんとこなせば夏休み明けには見違えるほど上手くなりますよ

とのこと!

(※)追記

デッサンと水彩の課題について、先述のところで

「1枚最低5時間」

と記述してしまっていましたが、漫画のセリフを読み返すと

まずデッサンと水彩
モチーフは素材の違うもの3点以上
時間は1枚5時間
これは必ず守ってくださいね

とあり、「最低5時間」とは記述されておらず、失礼いたしました。

恐らく、初めて読んだ時「ひぇ〜! そんなに時間かけるんだ〜!」と驚いて、長時間描く=5時間以上描く と思ってしまったのかと😅

 

私の絵のスキル

絵やアートは好きだけど、美術部員でも美大卒でもなく、好きに絵を描いている程度。

デッサンとか水彩とか、授業でやったことあるけどそういえば基礎知識をちゃんと持ってるか危ういレベル。

 

このブルーピリオドの課題は、美大を目指す美術部員たちに出された「夏休み」の課題であり、その部員たちですらやり切ることは大変という描写がされておりまして。

趣味でたまに絵を描く社会人が、「きちんとこなせる」かわかりませんが、この課題をやり切ったらどうなるかな〜、と、その変化を楽しみにやってみたいと思います。

ハンデとして、8月末までを目処としつつ、若干秋までかかってもOK! とします。

やり切ることが大事!

課題開始前の絵

直近で描いた絵がこちら。

石膏デッサン。鉛筆で2時間。

 

こちらはヌードクロッキー。鉛筆で20分。

 

水彩絵具持っていない どうしよう

ここ最近ずーっと鉛筆でしか絵を描いてなかったので、水彩とか久々で楽しみ。

とか言いつつ、水彩絵具セットを持っておらず、買わなきゃなんだけど、

小学校の頃使っていたようなチューブの水彩絵具?

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それともこういう勝手が良さそうなやつ? と悩み中。

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ミニマリストを目指している人間としては、このコンパクトさは魅力。

ここぞとばかりに高いの買ってみたい。

 

同時に、やっぱりあれこれとものを増やしたくなくて、まさかの家にある色筆ペンか水彩色鉛筆で補おうかと悩み中ぅ。

 

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コメント

  1. より:

    漫画のあのセリフが未だにわからんのだけど
    1枚最低5時間かけるなのか?
    1枚最高5時間以内って意味かと思ってた

    • tcmt より:

      コメントありがとうございます!
      私はてっきり「最低5時間」と思っていましたが、
      確かに、読み返すと
      「時間は1枚5時間 これは必ず守ってくださいね」
      とあり、”最低”とはどこにもありませんでしたね。
      「最高5時間以内」かもしれません!

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