私はカメラの他にダイビングも趣味にしております。
といっても、海のある観光地に旅行に行った時だけダイビングをする観光地ダイバーです。
年１回潜れたらいいほうだったりします。
さて、ある日友人から「ウェットスーツの下って何着るの？」と聞かれたので、今日はウェットスーツの下に着るものをご紹介。
結論、基本は水着を着ればOKですが、諸々の理由で水着とウェットスーツの間にラッシュガードを着ることをお勧めします。
ウェットスーツの下は普通の水着でＯＫ
水着という名のつくものならば、なんでもよいです。
お手持ちの水着でＯＫ。
水着の上に、そのままウェットスーツを着るのが基本系です。
ずっと昔は、ウェットスーツを着れば中は濡れない？ 普通の服や下着を着るの？
と思っていましたが、水に浸かればウェットスーツに水が染み込み中も濡れます。
けれど、以下の理由でラッシュガード等を着た方がよい！
ウェットスーツon水着が基本系。
けれど、以下の理由で上下長袖のラッシュガードを着ることをおススメします。
ウェットスーツが水着に色移り
昔、買ったばかりの新しい水着の上に直接ウェットスーツを着ました。
ウェットスーツはお店から借りたものだったのですが、材質が合わなかったのか、見事にウェットスーツの黒い色が水着に……(´;ω;｀)
特に観光地行く時は可愛い水着持っていきますよね。
浜辺できゃっきゃする時用にも使う水着なので、汚さないためにも１枚何か挟んでおいた方が良いのです。
ウェットスーツの下に着るので、だぼだぼのパーカータイプのものでなくて身体にピタッとするタイプのものがおススメです。
脱ぎ着しやすい
一度ウェットスーツを着たことがある人はわかると思いますが、濡れた体とウェットスーツって相性悪いんです。
摩擦度MAXで、脱ぎ着する時にぐぎぎぎぎという感じ。
それが、ラッシュガードなどを着ておくととても滑りが良くなるんですよね。
なので、上下とも長袖長丈がおススメ。
日焼け防止
通常、ダイビングをする際は１本潜った後しばらく休憩を挟んでから２本目を潜ることになります。
この休憩時間が長い時は30分ほどとそこそこあり、ずっとウェットスーツを着ていると暑いしキツイしでだいたいの人が半脱ぎします。（チャックを開けて、上半身だけ脱いでる状態）
その時、中にＵＶ対策のラッシュガードを着ていると、日焼けを気にしなくてよくなります。
まぁ上に何か羽織ればいいじゃんって話でもあるんですが、濡れちゃいますからね。
サーフィンなどでウェットスーツを着る、なんて人はこの頻繁な脱ぎ着は関係なくなると思うのですが、先述の色移りもあるので気になる方はやっぱりラッシュガードおススメ。
私が着てるもの
こんな感じのものを、水着の上に着て、それからウェットスーツを着ます。
実はこれ、どちらもランニング用のものです。笑
もちろん本当はちゃんとしたの買った方がいいのですが、年に何回も使うものでないし、これ以上物を増やしたくないしと併用です。
ＵＶカット機能ありで汗も速乾機能でなんちゃらというやつなので、濡れてもきっと大丈夫だろうと着ています。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、上のピンクのやつは首元のところウェットスーツの色移りしてしまっています。
次買い直す時は、目立たないように黒系を買おうかなと思います。
ちなみに私は色々考えた末ここに行きついたという話であって、ダイバー的に本当にこれが正解かはわかりません。
見る人が見たら、ランニング用のだとバレてたりして。
うわ だっさ……
と秘かに思われているかもわかりませんが、しばらくはこのままでダイビング楽しんでいこうと思います！
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