長い間効果を感じなかった「良かったことを3つ書く」
自己肯定感をあげよう系の話で頻出するのが
- 今日あった良かったこと、感謝できることを3つ書きましょう
というやつ。
ネガティブの底から生まれた私も「もっと明るく生きたいなー」とせっせと書いていました。
けれど、長年書けども正直その効果を実感したことがほとんどありませんでした。
むしろ、「特になかったけど3つ書かなきゃ」と無理やり捻り出して、「捻り出さなきゃいけないほど何もなかったのか」とため息とともに眠るほど。
それが、ここ最近「今日あった良かったこと、感謝できること3つ書く」に加えて「あること」をし始めたら、ちょっとその効果を実感できるようになりました。
良かったことを週1でまとめて振り返るようにした
その「あること」とは、1週間ごとに「良かったこと、感謝できること」を改めて振り返る、ということ。
今年の3月ごろから、「ウィークリーレビュー」として、週単位で行動を振り返る時間を取るようにしています。
その際に、「今週あった良かったこと、感謝できること」を、改めて一箇所にまとめて書き起こすのです。
基本は、「今日あった良かったこと、感謝できること3つ」を書き溜めているウィークリーレフトからの拾い上げとなりますが、日々のあれこれを書いているバレットジャーナルや1日1Pに書いた日記も読み返して「良かったこと、感謝できること」を拾い上げます。
そうすると、たった数日前のことでも忘れていることがほとんどで、「そっか、忘れてたけど今週こんなにいいことあったんだ!」というのがすごく実感できるようになったんです。
書いた当日は、些細なことだったり無理やり捻り出した大したことないこと、という認識だった「良いこと」たちが、数日置いて振り返ってみると、なぜかすごく満足度が高い「良いこと」思えてくるようになりました。
「自己肯定感あがりました! ネガティブ脱出完璧!」
とまでは確信持っていえませんが、
「なんだかいい感じ〜!」くらいにはなりましたというお話でした。
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