こちらの記事で書いたように、芸大入学を目指す漫画『ブルーピリオド』に出てくる夏休みの課題を挑戦中です。
課題の中に、水彩画を描く、と言うのがあるんですが、私は現在水彩絵具セットを持っておりません。
そこで、買うかそれとも家にある水彩色鉛筆や水彩筆ペンで済ませようか〜なんて悩んでいましたが、やはりこの記事を書いた日から水彩絵具への興味がビシビシ増しております。
そこで、えいやっと買ってしまってもいいのですが、どちらかというとこう言うのは事前にきちんと調べたい派。
後から「こっち買っておけばよかった!!」ってなるのもアレだしね。
そして、意外と色々わかってないんだよなってのがわかります。
透明水彩 vs 不透明水彩
「水彩絵具」というと、この2種類があると言うのはわかっている。
けど、違いはまだわかっていない。
小学校の頃使っていた絵の具が透明水彩なのか不透明水彩なのかわからない。
インスタでよく見かける綺麗な水彩絵は透明感あって綺麗だからきっと透明水彩なんだろうなって言うくらいの雑な認識。
たぶん透明水彩を買えばいいはず。
チューブ vs 固形
チューブ = 小学校の頃使っていたやつ
固形 = なんかカッコいいやつ
っていうこれまた雑な認識でおりましたが、これも違うらしいということが判明。
チューブも固形も一緒らしい!
『透明水彩絵具おすすめ3選|完全初心者さん向けに選び方から解説!』の記事を拝読したところ、いろいろと判明。
「チューブタイプの特徴と使い方」という項目で、
パレットに絵の具を絞り出した後、いったん固めてから使用します。
えっ?!
基本、パレットは水で洗ったりしません。
えっ?! そうなの?!
詳しくはこちらの【透明水彩パレットの作り方|絵具の配置方法や色見本の大切さ】で解説しています。
パレットを作る?!
もう、ずーっと
- 使う量だけ絵の具をチューブから出す
- 水で溶いて程よい濃さ&やらかさになったら塗る
- 終わったら全部水で洗う
が正しい手順だと思っていました。
いや、たまにパレットに絵の具が出したままで描いている人とか見たことあるんですよ。
けど、自分自身がそうだったように、「あ、絵の具出しすぎちゃった。勿体無いからとっておいて次使おう」ってやっているのかと思っていました。(失礼)
まじか〜。地味に衝撃の事実です。
なんとなく固形タイプに惹かれている
パカっとパレットを開いたところに絵の具が並んでいて、水を含んだ筆で絵の具をチョイチョイっととる……だと、手間がかからなさそうでいいなと思っていました。
特に、どっしり構えて絵を描く時間をとるというより、合間にちょいちょい描きたしていきたいな〜と思っていたので。
けれど、先ほど知った新事実により、それってチューブタイプでも同じなのでは? と。
一度パレットを作っておけば、この「パカっと開いてチョイッととる」ができるのでは?
つまり、どっちでもいいのでは??
な、悩む〜!
しかし、固形タイプに惹かれるもう一つの理由が。
実は、今年の春先に実家の大掃除がありまして、その時に小学校の時から使っていたパレットを捨ててしまったんですよね。
押し入れの奥底から出てきた汚れたパレット。
あ〜そうそう、これ使って描いてたなぁと。ここの縁を使って水量調節したなぁと。
あ〜また描こうかな〜と思いつつ、もうここ数年描いてないし、いいか……。と捨ててしまいました。
また100均とかで買えやいいじゃんって話ではあるのですが、なんか、あの時捨てたパレットに申し訳なくて。
しかもこの脱プラスチックの時代にプラスチックのパレットをまた買うのもなぁって。こないだ捨てたやつをなぁって。
まぁそんなこと言ったら、アナログで絵を描こうってこと自体、反エコなんですけどね……。
でもチューブのホルベインにも惹かれている
ここ数日、ざっと調べですが他の人がどんな画材使っているのかな〜と見て回っていると、やっぱりホルベインのチューブタイプを使っている人が多い気がする。
なんかやっぱりチューブもいい気がする。
な、悩む〜!
メーカー
色々ありますよね。悩むー!
ホルベインを勝手にドイツのメーカーかと思っていましたが、日本のメーカーなんですね。
あと、高級メーカーかと思っていたら、高品質&低価格メーカーなんですね。
↓これの印象が強かったのかな。6,000円!
先の記事でもオススメされているウィンザー&ニュートン のコットマンというシリーズもいいなーと思いつつ、パレットの感じとかはパッと見ホルベインが好みで悩みます……。
透明水彩の紙
今持ってるこれでいいかなぁと。
“water color” って描いてあるしね。
けど、「水張り」ってのをしなくちゃいけない? とかその辺りまだわかっていない。
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