映画の券があったのでヒューマントラストシネマ渋谷に映画を見に行くことに。
放映スケジュールを見ていると、通常上映とは別に「odessa(オデッサ)上映」というものがあります。
気になったので見てきました!
odessa上映とは
日本初導入の音響システム:odessa
それは”音”に包まれる新感覚音響体験
ということで、なんか音響が凄いらしいです!
スピーカーとか全然詳しくないんですが、なんか凄そう。
選んだ映画
あの夏、ぼくらが追い求めたロックと自由と淡い恋
ということで、音楽が流れるシーンが多そう!
これは新感覚音響体験odessa上映に適しているのでは!
館内でもポスターが並んで推し推しです。
いざ鑑賞
新感覚音響odessaの感想
ライブシーンが!
音響が響く響く!
足にズンズン振動が伝わってきて、膝に置いてある手にもビリビリ伝わってきます。
映画の中で観客が腕を上げて盛り上がるシーンとか、
「あれ、私達じっとしてなきゃ駄目? ここちょっと腕を振り上げ盛り上がるとこだよね?!」
と思わず一体化しそうでした。
※もちろん応援上映ではないのでダメ
この音響でボヘミアンラプソディーとか見てみたいな。
映画『LETO』の感想
1980年代のソ連時代の場景がとても興味深かったです。
ちょうど私が生まれた年代でもあったので、この頃こんな感じだったのか~と。
お話の内容としては、難しかったです。
ロックの心がわからなかったのかもしれません……。
隣で見ていた男女二人組も、終わった後
女の人「えーちょっと話わからなかったー。つまらなかったー。」
男の人「ええぇぇぇうそぉぉぉ。面白かったじゃん!」
と感想を言い合っていたので、人によって分かれるかもしれません。
探してたあの曲!
サンクトペテルブルクに旅行に行った時、路上ライブしていて聞き入ってしまった曲。異国の言葉、異国の曲なのになぜか懐かしい感じがしてずっと耳から離れませんでした。
なんていう曲がずっと気になってたんだけど、先日見に行った映画『LETO』でこれが流れてきて!! 感動! pic.twitter.com/q7ioVeGomM
— つちもと (@tabitabinfo) August 1, 2020
まぁ、今の時代、本気で探せばSiriにこの曲なぁに? ってやったり
Twitterとかで「誰かこの曲知ってる人ー!」って聞いたり出来ますが。
そのうち曲名を調べてまた聞きたいな~と思っていながら日常を送るにつれ後回しになっていました。
それが、映画を見ていたら突然流れだすものですから、「あの曲!!!!」と感動です。
「Кончится лето」という曲名でした。
映画『LETO』では「Summer Will Be Over Soon」https://t.co/ml6Hdl1u6h— つちもと (@tabitabinfo) August 1, 2020
この夏はずっとこれ聞くわ。
おまけ
座席のソーシャルディスタンスの紙が可愛かった。
コメント