みなさんお待ちかね、お土産お料理の時間です。
買ったもの
年末にロシアに行った時のお土産。
ロシア語は一切読めませんが、表紙から餃子が作れる何かでしょうと購入。
半年以上しまっていて、ふと
「餃子作ろう!」
と思い立ち作ることにしました。
いざ調理の前に早速Google画像翻訳です。
とてもわかりやすい名前がついていたんですね。
「ペルナニ」とありますが、きっとロシア料理の「ペリメニ」のことでしょう。
なにか歴史っぽいことが書いてあって大変興味がありますが、全部は読めない……。
Google翻訳の画像翻訳はまだ完璧でないのですが、それを解読するのが楽しいのです。
ちなみに、毎回翻訳結果が微妙に違うので、「ん、よく意味がわかんないな」と思ったら、何回かトライするのも重要です。
以下、読み取れた材料です。
- 餃子の生地
- たぶん牛肉
- 豚肉500g
- 牛脂100g(100?!)
- スープ(なんのスープ?)
- 玉ねぎ5-6
- にんにく1個
- パセリの根
- 調味料(たぶんこのお土産のこと)
- 塩
てか「パセリの根」って何よ……と検索したらこれまたなかなか衝撃。
へぇーーーー! こんな形してるんだぁ。
世の中にはまだまだ知らないことがいっぱいですね。
そしてさらに作り方をよく見てみると……。
ジョージア?!
これはジョージア料理だったの?
「下部を噛み切り、ジュースを飲んで食べる」ってどういうこと?
ん? ヒンカリ?!
<Google検索中・・・>
これか!!!
食べたやつ!!
美味しかったやつ!!!
調理
画像翻訳では読み取れませんでしたが、ヒンカリにはコリアンダーやパセリを入れるそうです。
しかし近くのスーパーに行ったらたまたまどちらもなかったので安かったニラにしました。
作り方には、生地は小麦粉からこねて肉も細かく刻み……と書いてありましたが、ここは既製品を使います。
私は時間を買っているのです。
まぜまぜ。
まぜまぜ。
調味料を入れる。
ちなみに肉500gは多すぎと思って100gにしました。
調味料は今度ちゃんとパセリの根とコリアンダーを買ってきた時用にとっておくんだ。
だいぶちんまりしたヒンカリが出来上がりました。
餃子の皮じゃちょっと小さかったかな……。
ちなみに肉100g、玉ねぎ半分、ニラ3束でも結構な量になって、2/3ぐらいタネ残ってます。
明日はハンバーグにでもしようかな。
お湯で茹でるシーンを撮影するのを忘れました。
熱湯でぐらぐら茹でて、ヒンカリが浮いてきたら取り上げます。
実食
できたーーーー。
美味しそう!
上に乗っている緑色のはニラじゃなくて小ネギですよ。
いざ!
下部を噛み切る!
が、全然ジュース出てきません。
やっぱり牛脂100g入れなきゃいけなかったのかなぁ。
味は、だいぶあっさり、でもほのかにスパイスのいい香り。
実は調味料を目分量で入れちゃったので、ちょっと味薄かったかなーです。
さらに言うとにんにくと塩を入れ忘れました。
スープとあったのは、水のことだったみたいです。
この水が茹でたときにスープになるそうで。
調味料残しておいてよかった^^
また作る楽しみが続きます。
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