現在、簿記2級の資格取得に向けてのんびり勉強中です。
勉強を進めるにつれて、「ちょっと勉強法とかノートまとめとか考えた方がいいな」と感じてきたので悩みまとめ。
私の勉強バックグラウンド 決して優等生ではない
学生時代。
字が汚いことに加えて、見やすいように綺麗にまとめるみたいなデザイン力?が皆無なため、めちゃくちゃ汚いノートを量産していた気がします。
ノートを見た友人に一言、「A型とは思えない」とキッパリ言われたことがあります。(線や文字がガタガタすぎて…)
理系だったおかげか、「とにかくひたすら書いてひたすら解いて理解する」というゴリ押し勉強法が通用してしまい、結局、「効率的な勉強法」みたいなものは体得することのないまま大学卒業。
社会人になっても、仕事で必要なことの勉強などはしますが、仕事に関係することは自然と覚えていった感じなので「勉強法」の体得は変わらず更新せず。
スケジュール管理や仕事術うんぬんに関することは頑張りたいな〜とノート術などをあさったりしましたが、「手帳・ノート試行錯誤」っていうカテゴリを作っちゃうくらい、いまだに色々と錯乱中です。
思い返せばこの社会人1年目の頃、スケジュール管理ができない! とノート術をあさってバレットジャーナルに出会いました。懐かしい。
そんなわけで、効率的な勉強法やノートのまとめ方などを会得できないままここまで来てしまったなう。
3級までの勉強法
3級までは、
- 講義を聞く
- テキストや補足資料を読む
- 主にテキストにメモなど書き込み
- ノートでひたすら問題を解く
で無事合格ラインまで持ってくることができました。
ですが、2級では通用しなくなってきた感。
2級では通用しなくなってきたゴリ押し勉強法
学生時代の余りのノートを消費しようと紙のノートでせっせと勉強を続けております。
用途別にノートを仕分けているわけではなく、基本1冊のノートで
- 問題をひたすら解く
- よくわからなかった部分を書いて覚える
- たまに注意書きなどメモを書く
などなど全て時系列で書いています。
一時期、バレットジャーナルの原則ルール(1冊のノートに予定もタスクも勉強内容もすべて書く)にのっとって、バレットジャーナル用のノートに書いていたこともあるんですが、
- 現在、B5の普通のノートでバレットジャーナルをしているので代替わりが早い
- バレットジャーナルノートは終わったら捨てたい(でも簿記のメモとかあると捨てられない!)
ということで、やっぱり簿記だけ分けるようになりました。1冊のノートに全て書いていくのは楽でいいんですけどね。
で、現状、この簿記用のノートの1冊に全てをズラ〜〜〜っと書いているわけなんですが、要は書いたら書きっぱなしで、見直し用とか読んで理解するノートというのがないんですね。
問題を繰り返し繰り返し解いて、「ここまた間違えたな」っていうのがあっても、解きっぱなし状態。その時は解説を読んで理解した気になっても、時間をおいて再度解くとまた同じところで同じ間違いをしている。
そうして、問題集とか解いていてもいつまで経っても解けない問題がゴロゴロで、過去問やっても得点がずーっと横ばい。
いわゆる
- 理解していないところを理解するためにまとめた体系ノート
- 間違えたところをなんで間違えたかなんの理解が足りないのかまとめた間違えノート
みたいなものを作った方がいいのかなぁと。
アナログ勉強? デジタル勉強?
そして、今はアナログノートで全てやっているわけですが、見返すことを前提とした「参照のしやすさ」を考えると、アナログではなくてデジタルノートの方がいいんだろうなぁと。
間違えた問題をコピーして貼り付けて……とかは絶対デジタルの方がやりやすいだろうし、せっかくiPad Pro持ってるしね。
そして、できるならこの写真にあるノートたちは捨てちゃいたい。
勉強したノートをとっておくと、
- 過去の解けなかった問題などを見返して成長を感じられる
- これだけ勉強したんだ〜と達成感に繋がる
という良い点がよくあげられますが、
私の場合はそれよりも、
走り書きが多いので読み返しても自分でも何やってんのか理解できないというか、煩雑すぎてストレスを感じ、
そしてこうして並べてみても、達成感よりも「外見も中身も雑多なこのノートを早く手放したい!」となっちゃってるな〜と。
しかしこうして並べてみると、達成感を感じるほどのノート量でもないですよね。(途中で何冊か既に捨てちゃったのもありますが)
勉強法とか以前に、単純に勉強量が少ないのかも……とも思ってみたり。
今は学生時代の余りでバラバラのノートを使っていますが、きちんとしたノートを買って、せめて外見の見た目を揃えたらこの雑多な感じはなくなるかな〜と思ったんですが、
であればこのタイミングでデジタルに移行してもいいのかななんて思ったり。
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