年末年始のヨーロッパ旅行でスーツケースのコマが壊れてしまいました。
『ヨーロッパは石畳が多いからスーツケースだと壊れる』。バックパックで行こうかと悩んだけど、非力ゆえ結局スーツケースで行くことに。途中、怪しげな動きをし始めましたがなんとか最後まで耐えてくれました。ありがとう。これから修理に出すよ。 pic.twitter.com/bkFP6WtS47
— つちもと (@tabitabinfo) January 27, 2020
海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っているので、保険で修理することに。
前も、スーツケースが壊れた時に保険で修理しましたがその時はエポスカードの保険を使いました。
今回は、違いを見てみるために楽天カードに付帯の保険で請求してみました。
保険で修理の流れ
大まかな手順としては
- 楽天カードの保険窓口に電話する
- 自分でスーツケースを修理に出す
- 必要書類を用意して窓口に送る
- 保険金が指定した銀行口座に振り込まれる
となります。
楽天カードの保険窓口に電話する
スーツケースが壊れたこと、保険で直したい旨を連絡します。
持っている楽天カードは利用付帯のなので、その条件などについて確認されます。
スーツケースを立て替えで修理に出すこと、帰国日を証明するものを残しておくことなどを説明されます。
スーツケースを修理に出す
自分で好きな修理業者を探して修理を実施します。
エポスカードの時と違ったのは、スーツケース業者とのやりとりを全部自分で手配するところですね。
さて、業者選びですが、エポスカードの時にもお世話になった第一ボデーさん。
前回もスーツケースのコマを治してもらいましたが、とてもよく直してもらえたので今回もこちらにお願いすることに。
サイトに保険利用用の修理依頼書があるのでそれを使います。
必要書類を用意して窓口に送る
楽天さんの保険窓口から保険請求セットが送られてくるので、それに従い必要書類を用意します。
スーツケース修理にかかった費用の証明(もしくは修理ができないことを証明する書類)を同梱する必要があるので、スーツケース修理が終わってから窓口に送ることになります。
必要書類
- 保険金請求書 ※窓口から送付される
- 日本出国を証明するもの(搭乗券の半券、eチケット、パスポートの出国スタンプページのコピーなど)
- 旅行費用のクレジット決済を証明するもの(領収書など)※保険が利用付帯の場合
- 損害品の領収書 ※あれば
- 修理費用見積書 ※修理業者からもらう
損害品の領収書とは、つまりスーツケースの領収書。
普通残っていないですよね。
保険金請求書にも記入する必要があるのですが、いくらだったかいつ買ったかもおぼろげ……。
窓口に電話した時も説明されますが、どうしてもわからなければだいたいでも良いそうです。
ちなみに、エポスカードで保険修理した際も
- 損害品の領収書が必要
- ない旨を説明するとだいたいの金額をかけばOK
と同様の結果でした。
保険金が指定した銀行口座に振り込まれる
損害品の現在の価値が計算され、修理費用がそれを下回った分だけ保障されます。
現在の価値が2万円の場合、2万円までは保険で賄われるということですね。
そこから携行品保険を利用した場合に絶対にかかる3,000円をひかれた金額が指定した口座に振り込まれます。
この保険金の考え方はエポスカードの時と一緒ですね。
エポスカードの時は、保険会社の方で修理のやりとりをやってくれるので、保険で賄われなかった金額+3,000円が後からカードに請求が来るという形です。
第一ボデーさんの感想 とてもよい!
コマがひとつ壊れ、バランス取るために2つ交換の修理。
往復送料込みで修理費用は11,000円でした。
ボデーさんとは基本メールでやりとり。
めちゃくちゃ丁寧スピーディに応対してくれて、修理もスピーディであっという間に直って返ってきました。
布製キャリーバックなんですけど、心なしか布部分全体が綺麗になっている気がする……!
こんな時期だからでもあるかもしれませんが、綺麗に拭いてくれたのかなぁ。
そして変わらずいつも通り配達してくださる運送会社さん本当に感謝です。
肝心の直してもらったコマ部分ももちろんしっかり。
なんなら前よりよくなってない? な感じの滑らかな動き。交換していない残り2つのコマとの連携もバッチリです。
お部屋で存分にくるくるして遊びました。なめらか。
追記
2020年10月1日より楽天カード付帯の海外旅行損害保険の利用条件が変更となりました。
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