友人から教えてもらったヘアドネーション。切る前の髪の毛の長さの様子など。
ヘアドネーションとは
医療用のカツラ(ウィッグ)を作るために、伸ばした自分の髪の毛を寄付することです。
色々な団体が髪の毛の受け入れを行っているので、詳しく知りたい方はGoogleしてね。
ちなみに、わたくしボッサボサのくせっ毛ですが、それでもOK.
引っ張ったら千切れるってほど痛んでいたりしていなければ、ウィッグの素材として寄付が可能だそうです。
ヘアドネーションはどこでやるの?
ヘアドネーション団体の指定の通りに輪ゴムでくくって、バラけないように送ることができれば、自分で切って送るのでOK!
けれど、絶対的にめんどくさいので、私はヘアドネーション賛同サロンで切ってもらいました。
本来は髪の毛の束を送るキットの準備や送付料も自分持ちです。
けれど、賛同サロンのご厚意で毛束を切ったら、あとは送っておくよ~としてくれるところもあるので、近場にいい感じのところがないか色々探してみましょう。
以前はカットした髪を賛同サロンもちで送ってもらえることもあったんですが、2020年からサロンの代理送付システムはなくなり、各個人で送ることになりました。
サロンで切った後の毛束を渡してもらえると思うので、それをレターパック等に入れてヘアドネーション団体に送りましょう。
ヘアドネーションの長さはどれくらい必要か
15cmからとしているところもありますが、ほとんどの団体は30cmを最低としているところが多いようです。
この30cm、切った毛束の長さが十分30cmに達しているべきということで、31cmを目安に切られます。
かつ、ざっくり切った後にヘアスタイルとして整えるためにまたカットしていく必要があるので、31cm+αの長さが必要なんです。
んーーーー?
つまり、どれくらいの長さがあればいいの?
と思いますよね。
髪の毛って30cm どのくらい?
私も2年前に初めてヘアドネして、そろそろ伸びてきたなーまたそろそろドネーションしようかなーと思った時、前回どれくらいの長さで切って、どれくらいの長さの仕上がりになったっけ?
とすっかり忘れていたので、写真を掘り起こしてみました。
切る前の長さ
こんな感じ!
肋骨終わりぐらいのところまで伸びていました。
で、これを切ると……
切った後の写真
どーん。
ボブくらいの長さですね。
ショートにすると絶対くせっ毛で大変なことになると思ったので、せめてボブくらいは残したいと思ったのでした。
この後、微調整などして、パーマとかかけてもらっていい感じに仕上げてもらいました。
(あれ、仕上げてもらった後の写真だったかなこれ??)
切った毛束
こちらが切った毛束です。
一部31cmに達していないような気がしますが、美容師さんに「充分よ~!」と褒めてもらいました。
ちなみに染めていない地毛色なんですが、一部だけ茶色いんですよね。痛んでんのかな。
あれから2年経った現在の髪の毛の長さ
あれからちょうど2年が経ちました。
結構伸びてきたなーですが、2年前に切った時より若干まだ短い感じです。
途中、何度か毛先を整えるカットはしましたが、1年でだいたい15cmくらいは伸びるみたいですね。
ちなみに次の段階で、50cmの長さで寄付、というのもあります。
が、このくせっ毛だと30cmの長さまで伸びてきた段階でもさもさ感が半端ない。
自分には30cmが限度かなと思って、そろそろバッサリいってこようと思います。
自分に出来る範囲のことをやるんだ。
うるつやさらさらストレートな髪質だったら50cmを寄付したかった。。
<追記>
切った!
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