旅行が好き。
写真も好きで、旅行に行った時にはたくさん撮ります。
せっかくだからそのたくさん撮った写真を載せて旅行記を書こうと始めたこのブログ。
でも、書きながら迷ってしまうことが出てきたので、今日はそんなお話を。
写真の載せ方に迷う
WordPressに直接載せていく?
ブログはWordpressを使っています。
利用したことがある方ならご存知かもしれませんが、メディア管理画面はこんな感じ。
写真も一気にアップロードできるし、使いやすい。
けど、この管理画面内ですべての写真が一か所に全部収まっている感がやりにくいというか、気持ち悪さを感じるんですよね。
自分のパソコンの中で管理しているように、フォルダ構成できないかな~と思うんですが、ならないっぽい。
- メディアの種類(写真、動画など)
- アップロードした日付
でフィルター分けできますが、基本は写真しかあげないし、アップロードした日付じゃなくて「○○に行った時に撮った写真」で分けたいんですよね。
ファイル名検索もできるので、ファイル名を
- germany_trip_day1_01.jpg
とかにすればいいのかな。
でも、フォルダ分けしたいという理由は、管理上実質的な不便を感じているからではありません。
ただなんとなく気持ち悪い。
それを解消するためだけに、どこまで手間をかけてファイル名管理をするかな~というところなのです。
どこかに載せた写真を埋め込む?
flickrに載せた写真をブログに埋め込むという方法も考えました。
flickrならアルバム機能もあります。後から「この写真も追加したい」と思って追加したとしても、バラバラにならずにスッキリ気分です。
けれど、flickr無料版はアップロード上限が1000枚。
うーん。載せたい写真、1000枚なんてとっくに超えている。
写真の見せ方・魅せ方に迷う
情報を伝えるだけの写真と美しさを魅せたい写真
同じ写真でも、写っている内容やその写真をどうして載せたいのかによって種類が変わります。
- 旅の情報を伝える写真
- 旅の様子を伝える写真
- 思い出を振り返る写真
- アートな写真
前2つは、情報を伝える写真。
後2つは、思い出や美しさを伝える写真。
自分の中では、こんな感じで種類が分かれているんですが、ついついレタッチをゴリゴリやりすぎてしまう時があるんですよね。
「旅の情報を伝える写真」なんかは、見やすさは必要だけど美しさは不要。
反対に、アートな写真が撮れた時は思う存分レタッチします。
けれど、そのあまりレタッチしていない情報写真とゴリゴリのレタッチ写真が混在してくるのが、なんだか違和感。
魅せたい写真をずら~っと本文に並べることの違和感
- 旅の情報を伝える写真
- 旅の様子を伝える写真
を文章と共にブログの記事に書くのは良いんです。
けれど、
- 思い出を振り返る写真
- アートな写真
をずら~っと並べるのが違和感で。
やっぱり、ブログって文章がメインであって、画像は補足要因でしかないのかなと。
特に、思い出を振り返る写真、アートな写真を載せたい場合、どうやって載せていくのがいいのかなと。
ブログに写真だけをずら~っと載せていくとなんだか違和感なのです。
たとえば、先日行った等々力渓谷。
情報要素多めの記事にしてしまったからというのもあるかもしれませんが、
- 思い出を振り返る写真
- アートな写真
を載せようと思っても載せにくい。
WordPressに標準でついているギャラリー機能もあるので、写真を魅せたい時はこれでもいいのかな。
等々力渓谷の様子を伝えられるもあるけど、そうではない、「等々力渓谷に行った時にたまたま見たもの感じたもの」を撮っただけの写真もあったりします。
朝顔なんて近くの民家に咲いていたのだし、小さい虫も渓谷の外の道路の上で見つけたもの。
等々力渓谷の情報を欲しい人にはたぶん、必要ない写真。
けれど、自分の中では「等々力渓谷に行った時の写真」ということで、セットで振り返りたいんだよなぁ。
それともやっぱり「魅せる写真」はどこか別の場所に置いておくのが正解なのかなぁ。インスタとか。
自分の中での正解がわかっていないので、ブログ記事を書きながら迷っちゃって作業が進まないんですよね。
迷うことにより生じる切なさ
写真のレタッチ作業をやっていて、写真をブログに載せていて。
ふとした時に、
と感じてしまう時があるんです。
例えば、旅情報の記事を書いていて、「ここを右に曲がります」なんて写真は絶対必要。
旅行記を書いていて、「こんな街でした~」という雰囲気を伝える写真も必要。
「旅の情報を伝える写真」ですね。
けれど、「あ~ここ行ったな~」と思い出を振り返るだけの写真とか、
「この部分印象深かったな~」と自分の心が動いたがゆえに撮った
- 思い出を振り返る写真
とかは、誰が求めているんだろう、と思ってしまうんですよね。
アートな写真にまで昇格できれば、需要あるんだろうけど、本当にそういうわけでもない、けれど自分の心には残っている写真というのがいっぱいあって。
それをせっせとレタッチしてブログにせっせと載せている時、
という思いがふと湧いて出てしまうんですよね。
ブログの存在意義を問うてしまう思考ですが、なにぶん写真を大量に撮るので写真の数が膨大すぎて。
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