等々力渓谷とは?
東急大井町線の「等々力駅」から徒歩5分のところにある渓谷。
東京23区内で唯一の渓谷なんだそうです。
「等々力渓谷」の読み方は? ⇒「とどろきけいこく」と読む!
週末のお出かけスポットを探していたところヒットした「等々力渓谷」。
うん、読めない! すぐさま「等々力渓谷 読み方」でGoogle検索しました。笑
全長は約1km ぐるっと回るのに30分ほど
等々力駅付近から、川に沿って細長く伸びる等々力渓谷。
その全長は地図で確認すると約1kmといったところ。
細長い園内を行って帰ってで30分ほどですのでお散歩にも丁度いいですね。
もちろん、渓谷内には様々な見どころや甘味処もあるので、半日や1日かけてのんびりするのも良さそうですね。
等々力渓谷へのアクセス
電車・バス
世田谷区のホームページによると
東急大井町線「等々力駅」下車徒歩3分
東急バス、都営バス「等々力」下車徒歩5分
とのことです。
ですが、都営バスの等々力駅を調べてもなぜかヒットしない。
調べてみると、東急バスと共同運航していた「東98」系統が、平成25年からすべて東急バスが運行するようになったみたいです。
これ以外の系統は都営バスはないんでしょうかね。
ちなみにこの「東98」系統、東京駅からずーっと伸びる東急バスの最長路線だそうです。
等々力駅前発着となる東急バスの系統は以下の通り(恐らく)。
- 東98
- 渋82
- 等11/13
- 等12
バスっていまだにややこしくて不慣れです……。
駐輪場・駐車場
駐車場はありますが、それほど数は多くありません。
土曜日の朝に行きましたが、10時半にはもういっぱいになっていました。
また、ちゃんとした駐輪場はなさそうでしたが、近場の皆さんは駐車場の横や渓谷入口の空きスペースにさっと止めているご様子。
駐車場横の空きスペース。
玉沢橋付近の入口の様子。
一部のエリアでは車イス・ベビーカーでも園内を通行可
等々力駅からすぐの入口が階段であったり、川沿いの園路は自然環境そのままの状態であったり。
園内すべてを車イス・ベビーカーで周るのは難しいようです。
ですが、一部のエリアでは車イス・ベビーカーでも通行できる箇所があります。
- 矢川橋から入り利剣の橋付近
- 日本庭園の一部
- 等々力不動尊本堂前
等々力駅とは反対側の方に集中しています。
東急バス「等01」が、等々力駅周辺をぐるぐる回っているようで、
- 矢川橋から入るのであればの「不動下(ふどうした)」
- 等々力不動尊から入るのであれば「等々力不動尊(とどろきふどうそん)」
が最寄りバス停みたいです。
ですが、等々力駅から乗り換えが必要ですし、等々力駅から矢川橋まで1kmほどですので15分ほどかけて歩いていってもいいかもしれませんね。
開園時間
オープンな公園なので、24時間開いています。
ただし、園内にある施設には開園時間があります。
日本庭園・書院
- 午前9時~午後5時(3月~10月)
- 午前9時~午後4時半(11月~2月)
- 年末年始休園(12月29日~1月3日)
甘味処 雪月花
- 平日・休日ともに11:00~16:00(お天気により休業)
- 冬季営業について
12月の第3月曜日から3月の中旬中は、土日祝日および2月3日のみ営業
元旦から1月7日は上で営業
等々力渓谷付近・渓谷内設置のトイレなど
詳細なトイレの位置の地図は世田谷区ホームページが掲載している以下をご覧ください。
等々力駅を出てすぐのトイレ
多機能トイレがありました。
渓谷の中ほどにある広場のトイレ
普通の個室トイレのみ。
女子トイレ内を確認しましたがベビーチェアもなし。
日本庭園近くの芝生広場のトイレ
日本庭園近くの芝生広場のトイレには、どなたでもご利用できますトイレと、女子トイレ個室にはベビーチェアもついていました。
「春には桜 秋には紅葉」の等々力渓谷だけど、夏もいいぞ!
渓谷内には、こんな風に川に降りられるようになっているところが何か所かありました。
子ども達が水遊びを楽しんでいたり、お父さんと虫取り網を持って生き物を探していたり微笑ましかったです。
私もサンダルだったので、思わず足を浸けて遊んじゃいました。
春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉が楽しめるという等々力渓谷。
8月の真夏ど真ん中に行くのはどうなのかな~と思いましたが、暑い中冷たい水に足を浸すというのもやはりなかなか気持ち良かったです。
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