【服装写真あり】ウラジオストクの冬の服装と1月の気温【海も凍る真冬のロシア】

ロシア

「日本から一番近いヨーロッパ」と言われているウラジオストク。

飛行機で片道2時間半で行けちゃいます。

(余談ですが、「ロシアはヨーロッパではない」と言っている現地の人もいるとかいないとか)

2020年からJALとANAも直行便を就航して何かと話題になっていますよね。

 

そのウラジオストクに2020年1月に行ってきました!

服装を大失敗したので反省点踏まえてこんな服装にしたらいいと思うよ~な話と、街歩きの様子の写真を載せたいと思います。

 

体験した最低気温は-12℃

寒かったら建物の中入ればいいや~と思っていたけど、甘かった。

一度冷え切った体はそれ自体がまるで保冷剤になったかのようにキンキンに冷え続けました。

着ていった服装

上  OK

冬のウラジオストクに着て行った服装

  • ヒートテック
  • ニットセーター
  • ユニクロ ウルトラライトダウン
  • ジャケット

特に真冬用とかアウトドア用とかでない普通の製品たち。

感想としては、ヒートテックすごい。ユニクロすごい。

下  足りない

冬のウラジオストクに着て行った服装

  • 起毛タイツ
  • もも丈スパッツ
  • 普通のデニム
  • ウールの靴下

上記スタイルで、-8℃くらいになった時は「ももがちょっと寒いけどまぁ我慢できるかな」な感じでした。でも-12℃ではさすがに足りない。

家にあった謎のもも丈スパッツ。ヒートテックだと思っていたけどどうやら違っていたようで、ももが冷えて冷えて仕方ありませんでした。(膝下はブーツに守られている)

「-10℃くらいの気候なんかそうそう行かないし、家にあるもので済ませよう」としたのが間違いだった。。

起毛タイツも薬局で買った安いのだったので、ちゃんとしたヒートテックのものないしユニクロの極暖買っていけば良かったなと。

あるいは、膝丈まであるロングコートあればいくらかましかもしれません。

その他

冬のウラジオストクに着て行った服装

  • ニット帽 ※耳まで被る
  • ウールの手袋
  • ネックフォーマー ※顔まで覆う

いわゆる、「寒いというより痛い」という次元に達するので、可能な限り肌を表に出さないようにします。

 

マフラーは普通のぐるぐる巻くマフラーでもいいと思いますが、旅行中はズボッと着脱しやすくて勝手がよいのと顔まで覆いやすいのとで、ネックウォーマーにして正解だったなと思いました。

 

手袋はこちらのヤク毛の手袋。めちゃくちゃ暖かかったです。現地に住んでる動物すごい。

 

冬のウラジオストクに着て行った服装

  • もこもこの暖かい冬用ブーツ

道が凍ってたりするので、ヒールがついていないブーツおススメ。

 

 

このもこもこと先のウールの靴下のおかげで、足元は全然寒くありませんでした。

しかし、これ耐水性がまったくないので雨や雪が降った時は大変。

 

次買うとしたら耐水性の冬用ブーツを揃えたいですね。

 

おススメ NOOSの手袋と靴下

寒くて仕方なかった-12℃の世界でしたが、NOOS製品を使っていたからか指先・足先は全然寒さを感じませんでした。

 

NOOSは、暖かく上質なモンゴルのウール製品を扱うブランドです。
“NOOS(ノース)” とは、モンゴル語で“動物の毛(ウール)”という意味です。

冬はマイナス40℃にもなるモンゴルでは、厳しい寒さをしのぐため、暖かい毛の製品が愛用されて。

最高品質のカシミヤ製品、貴重なヤクの毛を使用した洋服や小物、羊毛の靴下やフェルトスリッパ、厳選したモンゴルの暖かい製品を日本へお届けします。

NOOS公式サイトより

 

もう現地の動物って凄いんだなと。

特に手袋は、薄くてすっきりしているのに暖かさは抜群!!

 

見た目が可愛くてお洒落なので、普段使いもできてとても気に入っております。

ただ靴下はちょっと厚めなので、普段履いている靴がぴったりだと入らないかもしれません。

 

NOOS モンゴル産 ヤク手袋

NOOS モンゴル産 ウール靴下

 

 

 

 

 

街の様子 ギャラリー

100枚くらいあるので、お時間あるかたはごゆるりとどうぞ。

タップで大きいサイズで見られます。

 

今年は世界的に暖冬だったようで、雪も全然積もっておらず街歩きには全く支障ありませんでした。

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