2019年の年末にドイツを旅行した際にロマンチック街道を巡る旅程を立てました。
今回は日数の関係で大部分を実際は削ってしまったのですが、せっかくですから調べた痕跡を残しておこうと思います。
公共交通機関で行けそう、かつクリスマスの時期でしたのでクリスマスマーケットが盛んっぽいという感覚の元、行先を決めています。
個人の興味の度合いによって情報の不足等もあるかと思いますのでその点ご了承ください。
ロマンチック街道とは
ロマンティック街道は、ドイツのヴュルツブルクからフュッセンまでの約400kmの街道ルートである。 ドイツでは、「観光街道」として指定されているものの一つ。ここでの街道とは、そのような1本の道があるというのではなく、ほぼ直線状に連なったドイツの観光名所を地図の上でつなげ、続けて観光するのに便利なように案内した順路のようなものである。
wikipediaより抜粋
夏はこのロマンチック街道を巡るバスなども出ているそうですが、冬でしたので鉄道メイン。
ローテンブルク、ディンケルスビュール、ネルトリゲンあたりが特に中世の城塞都市として有名だそうです。
ロマンチック街道南下スケジュール
1日目
- フランクフルトフランクフルト空港も近い、ドイツ起点の街。
- 移動↓ 鉄道
- ヴェルツブルクヴェルツブルク司教館、レジデンツ(世界遺産)、マリエンベルク要塞などが有名。
- 移動↓ 鉄道
- ローテンブルク中世の情景を残したままの城塞都市として特に人気の街。中世犯罪博物館、夜景ツアーなどが人気。
2日目
- ローテンブルク
- 移動↓ バス1時間
- ディンケルスビュール
- 移動↓ バス1時間
- ネルトリゲン
- 移動↓ 移動方法??
- フュッセンノイシュバンシュタイン城、ヴィース教会への起点となる街。ヴィース教会へはバスで40分ほど。
3日目
- フュッセン
- 移動↓ バス10分
- ホーエンシュバンガウノイシュバンシュタイン城、ホーエンシュバンガウ城を観光。
- 移動↓ バス10分
- フュッセン
- 移動↓ 鉄道2時間
- ミュンヘンこちらも空港が近い。国境に近いのでミュンヘンを起点に鉄道で他の国の街にも足を伸ばせる。ミュンヘン発着のノイシュバンシュタイン城・ヴィース教会ツアーなどもあるので、移動費・チケット代を考えるとそっちでもいいかも。
ミュンヘン周辺だけを巡るならバイエルンチケットがおススメ
ミュンヘンのあるバイエルン州の乗り物が乗り放題になるバイエルンチケット。
私は今回のドイツ旅行ではバイエルン州外のフランクフルトやケルンも旅したのでドイツ全体に適応するジャーマンレイルパスを活用しました。
ミュンヘンを起点としてノイシュバンシュタイン城やロマンチック街道の有名な街のローテンブルクなどのみ訪れるのであれば、バイエルンチケットの方がお得だと思います。
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