【片付け記録】思い出のグッズも買取に出して整理

片づけ日記

こちらの記事で書いた青春時代にせっせと集めたグッズたち。

【片付けお悩み】片付けって心のエネルギー取られるよねって話
着々と進めている家の片付けです。 もはやゴミなのになぜか取っておいたもの、壊れて使っていなかったものなどなど。手放しやすいものはどんどん手放し。 思い出の品である写真、年賀状、手帳なども着々と手放してきました。 が、先日の片付けで心のハード...

こちらをついに手放しました!

 

いや〜地味に長かった。

 

駿河屋の簡単買取にグッズを出した

断捨離! ってことで勢いを持ってそのままゴミに捨ててしまうのもありなわけですが、やっぱり忍びないというか。

あとこれ普通にゴミとして出していいのか微妙ってものもあったので、専門のところにお任せしようと。

 

ざっと調べ、いろんな種類のグッズをまとめて送って買い取ってもらいやすそうな駿河屋さんにしました。

以降、買取方法など記述していますが、2021年10月現在に実施した情報です。

 

駿河屋さんには

  • 一点一点事前申請して丁寧に査定してもらえる「あんしん買取」と、
  • 段ボール箱に詰めて一気に送ってざっと査定してもらえる「かんたん買取

とがあります。

今回は、一気にやりたかったのでかんたん買取に。

 

それでも、駿河屋指定の送付方法

  • ぴったりサイズの段ボールに隙間なく詰める
  • 緩衝材として使えるのは新聞紙等のみ、布はダメ (もう新聞なんてとってない……!)
  • 段ボールを複数に分ける場合は3辺の合計が100cm以上

などなどを守らなければいけなかったので(まぁ普通どこでもそうか)、本当に段ボール作りが大変でした。

 

  1. 100以上あるグッズを仕分け
  2. 必要なものにはなんのグッズがメモ書き添付
  3. ジャストサイズ段ボール箱探し
  4. 集めた段ボール箱にあぁでもないこうでもないと詰め直すこと数回

 

と、なかなかに大仕事でした。

いや〜長かった。

 

正直、古いものばかりで全然値がつかないものばかりかもなー申し訳ないなーって感じですが、まあ最悪処理の仕方分からなかったグッズを処理していただければ御の字かなということで。

頼みますぞ駿河屋さん🙏

フリマアプリで売らなかった理由

フリマアプリで売るのもありかなと思ったんですが、

  • 一点一点売るのが面倒
  • 梱包とか厳重にしないとなのが面倒

なのがちょっとあれだなった思ったので、今回は業者にお任せしようと思いました。たとえフリマアプリで一点一点売った時より安くなろうとも。

仮に梱包が下手くそでグッズが折れ曲がっちゃったりしたとしても、買取業者なら査定が下がってドンマイってだけですが、直接人に売っちゃうと買った人ショックですもんね。

こういう綺麗に詰める系作業が超苦手

箱に詰めて送るだけ! 簡単!

って駿河屋さんはおっしゃるんですが、もうこういうの苦手で大変大変。

 

そういえば旅行に行く時の荷造りもすごく下手なんですよね。

小さいリュックで行こうとしたら、入らない!

仕方ない、大きいカバンで行こう、とすると今度はスッカスカすぎる!

荷物を減らすか? それとも逆に何かもっと入れるか? う〜〜〜ん?!

みたく。

 

今回も、

  • この箱だと入らないしこの辺のグッズ売るのやめる?
  • いやこの機会に売らないと逃す! やっぱりこっちの大きい箱で送るか
  • (詰め直し)
  • んんー! スッカスカ! じゃあ売るつもりなかったこれもついでに売るか
  • いやそれはなんか違う気がする
  • (詰め直し)
  • この細かいのをバラけないように小さい袋に入れたのがサイズ感微妙に悪くて収まらないんだ!  袋作り直す?
  • んんー! そしたら袋に書いたメモ書きも書き直さなきゃー!
  • めんどー!
  • (詰め直し)
  • なんとか収まったけど……。大丈夫? これであってる? 詰め直し作業しまくって若干ダンボールへなってるけど大丈夫?(ヒヤヒヤ)
  • んんー! やっぱりこっちの段ボールにするかー?!
  • (詰め直しエンドレス)

 

ってな感じで。もう頭くたくた。

 

手放し後の感想

もう本当ごめんスッキリでしかない!!

なんか、グッズとか作品とか売るのって悪いな〜って気持ちもあって云々って前の記事に書いたけど、もう本当ごめん先述の通り段ボール詰め作業が大変すぎて、もう、終わったー! っていうスッキリでしかない!

しかも、この作業を1日でやったわけではなく、グッズ手放し決心から始まり、業者探し、ダンボール探し、詰め詰め作業と実は数ヶ月に渡ってやってたんですよね。

その長期間にわたって時間とエネルギーを奪っていたものがついに完了した! っていうスッキリ感。

 

大きさにしてヒョイっと抱えられるくらいのダンボールサイズでしかなかった長年集めたグッズ達。

長かったなぁ。しかし手放すと呆気ないなぁ。

 

 

しかし、こうして手放し作業をしながらきちんと向き合ってみると、この箱の中のものは「意図せず集まっていたグッズ達」ばかりだったんですよね。

自分で求めて買い集めたものもありましたが、大部分は

  • 雑誌の付録についていたもの
  • イベントや劇場の入場特典でもらったもの
  • なんかのオマケでついてきたもの

などなど。

それを、やっぱりせっかく入手したし「もったいない」と思って、ず〜っと溜め込んでいました。

で、部屋に飾って使うとかならまだしも、袋を開けもせずに大切にしまってとっておく。

 

 

でもそれって大切にしている?

 

 

ね〜。

 

 

実は、以前とあるイベントの直後にふとフリマアプリでそのイベントの作品を調べると、入場特典でもらえるグッズがずら〜っと売りに出されていたんですよね。

それを見てちょっと寂しくなっちゃったというか。

え、みんなそんなに大切じゃないのかな、その作品そんなに好きじゃないのかな、なんて。

いやもう普通に超余計なお世話で全くもってお前には関係ないって話なんですが。

 

 

でも結局、今回私はこの片付けを通して、そんなグッズたちを手放して。大切にできないまま。

いまだに人気のものもあるかもしれませんが、もうブームも去っちゃってるだろうなってものもあったりして、誰に大切にされることもないままそのグッズの人生(?)は終わっちゃうわけで。

 

それなら、イベント直後の「旬」な時に売っちゃった方が、「欲しい!」って人も多いだろうし、グッズも人もみんな嬉しい! だったんだろうな〜と。

 

転売目的で買い占めて売る、とかはダメだと思うけど、意図せず入手したグッズたちは、すぐさま欲しい人の手に渡しちゃった方がいいんだろうな〜なんて思った今回の片付けでした。

 

追記

3週間ほど経って無事に査定完了連絡が来ました。

かんたん買取であったため、「何がいくらだったか」は表記されず、買取点数と総額のみの連絡です。

本やグッズや雑誌やその付録、入場特典などなど。細々と約200点あり、総額2,600円でした。

下手したら買取金額ぜんぜんつかなくて、送料請求されちゃうかもな~(1,500円に満たないと請求あり)と心配しておりましたが、割とまずまず。

 

承諾か否かの連絡をせずに買取に進むオプションにチェックを入れていたため、そのまま買取・送金作業へと進み、数日経ってから入金され取引完了となりました。

 

こうして、無事完了ー! となりましたが、終わってみると「あれはいくらの買取だったのかな~」と気になる。笑

買取に出す時は一気に詰めて一気に送る! が出来て楽でしたが、この「ちょっと気になる」が残ったため、次に出す機会があれば、あんしん買取にしようかどうしようかな~なんて。

 

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